二次会、パーティー、キャバクラなどでドレスを着る機会がありますが、ドレスを着るからには女性として、かっこいい自分になっておきたいのはだれだって同じ!
そこで、ドレスに合わせるヒールを選ぶポイントをご紹介したいと思います。
色合いには特に注意しよう
必ずしも同じ色である必要はないですが、ベージュ系のドレスに黒いヒールは合わないと私は思っています。
ドレスがベージュなどの柔らかい色の場合は少なくてもブラウン程度に明るめの色を選びます。
反対にドレスがはっきりした色の場合、ヒールがぼんやりした色だと合わないと思うので、同様にはっきり目の色のヒールを選びます。
素材もドレスに合っているものにします。
他にも色合いがドレスとヒールの色と同じ系統のものを選ぶと良いと思います。
ドレスがホワイト系なら、ヒールもホワイト系やベージュ系、
ドレスがブルー系なら、ヒールもブルー系やホワイト系、それからドレスがブラック系なら、ヒールもブラック系やベージュ系などが良いと思います。
ドレスがピンク系なのに、ヒールはブルー系だったりグリーン系ですと、色合いがちぐはくになってしまうのでそういったコーディネートは避けるのが無難です。
ヒールの高さを確認しよう
ドレスに合わせるヒールのヒールはなるべく5~7センチくらいの長さが良いと思います。
1~4センチくらいのヒールが低いヒールですと、ドレスと合わせた時に華やかさに欠けてしまいます。
7センチ以上のヒールがとても高いヒールですと、逆に自分だけが目立ってしまいますのであまり履かないほうが良いと思います。
一番足を美しく見せるヒールの高さは7センチと言われています。
出来れば7センチのヒールを選んで、ドレスと合わせて履くと良いと思います。
しかしヒールが高いと足が疲れるので、できるだけ安定感のあるヒールを選ぶのも一つの手です。
マキシ丈など、足がほぼでないようなドレスなら、ヒールはほんの少しでも良いと思います。
ピンヒールは疲れますが、3cmぐらいのピンヒールだとかわいいしそれほど辛くないので、マキシ丈ならそのようなヒールを選びます。
ドレスとヒールのバランスにも注目しよう
ドレスの色、ヒールの色、ヒールの高さがキマっていてもバランスがとれていないとなんだかしっくりきません。
そこで、ドレスとヒールのバランスにも注目しましょう。
素材同士の相性とか、色合いとか、またはヒールの高さも含めてバランスが大事だと思います。
ベルベットなどの少し毛足の長い素材のドレスなら、スエードのヒールなどが合うと思いますし、シルクなどの薄くて光沢のあるドレスなら、サテンのヒールやエナメルのヒールを選びます。
色合いが揃っていたり、素材同士がお揃いっぽかったり、お店で見たときは「いいな、あのドレスと合いそう!」と思って買ってみても、ヒールとのバランスって実際に合わせてみないとわからないものですよね。
わたしは実際に店舗へ行く際はドレスを持参して買いに行きます。
そのくらい靴とドレスの相性って難しいと思うんです。
ましてやフォーマルなドレスだったら、なおさら普段着慣れてない分、実際その場で合わせてみないとわからないものです。
ドレスの裾から靴までの長さ、ロングドレスの場合とミニ丈のドレスではもちろん全然違います。
ミディ丈だって、ドレスの素材でひざ下の見え方もずっと変わって見えますから、ヒールの高さはもちろん、ヒールの形だって選んでいかないとおかしくなってしまいます。
場面に合わせたふさわしい形のヒール選ぼう
例えば、可愛らしいピンクのドレスには、足元は落ち着いたベージュのヒールが相性良いです。
シンプルなデザインの靴なので、パーティードレスの邪魔をしません。
また、結婚式の二次会などでは、派手なヒールは履きにくいですが、Tストラップなどのワンポイントが入ったヒールなら悪目立ちぜずに、可愛くお洒落を楽しめます。
結婚式以外のパーティーなどでは、レースや光沢の美しいラメを使ったゴージャスなヒールを合わせても良いでしょう。
足の甲が広めのヒールは、ロングスカートやパンツスタイルとの相性がいいですね。
ヒールの高さですが、3cmほどあった方が、後ろから見てふくらはぎの位置が上がり、脚のラインが美しく見えます。
結婚式などのフォーマルな場では、細ヒールを選ぶとより、エレガントな雰囲気で好印象になるでしょう。
バックや小物と靴の色を合わせると全体にまとまり感が出て、一段とお洒落感が出ます。
まとめ
いかがでしたか?
少しはドレスに合うヒールを選ぶ参考になったでしょうか?
ドレスに合うヒールも紹介しているので是非そちらもご覧ください。