ストーカーについては以前にも記事を書いていますが、思わぬ人がストーカーになってしまった!
なんてことも少なくありません。
どんな人がストーカーになりやすいか、知っておくだけでもストーカーの予防につながるのではないでしょうか?
嫉妬深い人
嫉妬深い人ほど、自分の価値を人と比べてしか図る事が出来ないので、恋愛感情といった目的以外でも無意識にストーキングしてしまうみたいです。
嫉妬深いから、自分と向き合ったり自分磨きをする事よりは、人を自分の思い通りに動かしたい、人の邪魔をしてまでも自分の方が優位に立っていないと気が済まないといった気持が強いので、他人に執着してしまうといった思考回路から抜け出せないでいるのです。
基本的に自分といったものを持っていないので、異性に限らずに他人にばかり注意を払い、エネルギーを注いでしまいます。
モテない男性がストーカーに変貌するのならまだわかりますが、嫉妬してストーキングしてしまう姿は、本当に情けないと思います。
自分が変態行為をしているといった自覚を持てない点が悲しいと思いました。嫉妬といった風に他人に感情を奪われてしまう事ほど、つらい人生はないですね。
中まで踏み込む程凄く親切で人柄の良い人
経験したので言えるのですが最初はただの親切な方だと思ってました。
日に日にその親切心が押しつけがましくなり、メールの回数が増え、内容がおはようの挨拶からおやすみなさいまで何十通と届くようになり携帯代がかかると断ると次の日には携帯代は僕が払うから安否の確認のためにと私ように新しく携帯を渡されました。
引っ越せばわざわざ新品のストーブまでくれたりして私は、この人は少しおかしいかもと思い距離を置いたのですが、ある日いきなり下の名前で呼ばれ、心配だから会社まで見に来たよと言われました。
ただの親切心なら良かったのですが人の中まで土足で入ってきてアレコレ検索して付きまといストーカーになって行く過程を知ったので、そういうタイプの人はなりやすいと思いました。
プライドが高い、実質を伴わないナルシスト
親からの過保護などによって、実力はないのに、プライドだけは高いタイプ。
でも中身が伴ったプライドではないから傷つきやすい、つまり幼稚。
自分と世界との境が曖昧なことも多く、自分の感情を他者に投影やすいので、相手も自分のことを好きに違いないと思いこんだりする。
自己中心的なため、他人の感情にも鈍感。
明確に拒絶されないと理解できないし、遠まわしな拒否などは、自分にとって都合の良いように曲げて解釈したりする。
それでも決定的に拒絶されることを怖れるガラスのハートなので、正攻法での告白はできず、つきまとったり周りから情報を集めたりする。
そうしたことで嫌われて最終的に拒否されると、今度は怒り狂って、相手を破滅させるまで追い詰めることにつきまといの目的が変わる。
勝手で自己中心的な男性
ストーカーになりそうな男性というものは、人と関わるのが苦手という人です。人の気持ちというものは分からないから、勝手な自分の考えを持っては、その女性に恋愛感情を押し付けてしまうのです。
人と関わることもないからこそ、人が何を考えていて、どんな人が好みなのかというところも理解することができないのです。
自分が好きになったら必ず好きになるだろうと思ってしまい、その気持ちを押し付けてしまうのです。気持ちを押し付けてはそれが叶わないと、カッと怒ります。
ストーカーになりやすい男性は、いつもは大人しいけど、急に怒りやすい人にも多いですね。こちらもあまり人と関わる機会が少なく、どうしても自分の考えが伝わらないと機嫌が悪くなるという自己中心的なところがあります。
まとめ
例えば返信がなかなか来ない時に『どうして遅いのだろう…』と不安になります。
相手にも事情があり、すぐには返信出来ない時もあるだろうに、その不安が積もってくるとだんだん愛情が怒りに変わり、相手の気持ちはお構いなしになっていくのかな?と思います。
本人も好きだから返信を待っているのか、なかなか連絡が来なくてイライラしてくるのか分からないのかもしれません。
自信家の方も要注意ですね。
もしも彼女の方からフラレるようなことがあれば、プライドが許さないのでしょう。自分から別れると言えなかった悔しさもあり、『絶対別れないからな!』と言いかねません。そのままズルズルとストーカー化してしまう男性もいるのでは?